同僚とメキシコのグアナファト観光へ行ってきました。
【Wikipedia抜粋】
・グアナファト（スペイン語：Guanajuato）は、メキシコ・グアナフアト州の州都である。
・人口約17万人（2015年現在）。メキシコでも豊かな銀山に恵まれ、スペイン植民地時代の美しいコロニアル建築で有名である。
・歴史的な市街地と近辺の銀山はユネスコ世界遺産に登録されている。
私のいるホテル(@アグアスカリエンテス)から車で2時間30分ぐらいで到着します。
事前にネットでグアナファトについて、調べた所 街の雰囲気が素晴らしいとの情報だったので、楽しみにしてました。
以下の記事を参考にグアナファト観光をイメージしました。
【グアナファト観光するにあたり参考にした記事】
decorate-my-trip.com
まず、街を歩いていて思ったのはこれまでに見たことがない、街造りの様子でした。中世のヨーロッパと言われ、世界文化遺産に登録(1988年)されているだけの価値があると感じました。
街を歩いて行くとグアナファト大学(1732年設立)を見つけました。校舎入口へ入る石段は、イタリアのスペイン広場をもっと凄いようにした感じでした。石段の頂上から見る景色も素晴らしかったです。
次にイダルゴ市場と呼ばれるグアナファト市民の台所へ行きました。ここでは、生鮮食品、文房具、日用雑貨、衣服、グアナファト特産品と数多くの物を手に入れることができます。市場の独特の雰囲気が良かったです。私は次女姫(2歳)用のカバンを買ってあげました。
イダルゴ市場へ行った後、Hotel Lunaの前にある、レストランで食事を取りました。外で食べるレストランの雰囲気が良さそうだったので、ここにしました。時間は、12時30分頃になります。このレストランでは、昼食メニューになるのは、13時からと言われ、泣く泣く朝食メニューのメキシコ料理(下写真)を食べました。メキシコの日曜日は遅い時間に朝・昼を同時に食べる習慣のようで、日本との文化の違いを感じました。
レストランの食事の後、ピピラ丘へと向かいました。ピピラ丘へはケーブルカーに乗って行きました。頂上に着き少し歩くとピピラ記念像があります。この像は、メキシコ独立戦争時の若き英雄とのことで建てられたみたいです。
ピピラ記念像のすぐ側にはグアナファトの街を一望できる展望台があります。展望台からの景色は、格別でした。表現しますと、何か思い悩んだり、仕事で行き詰まった時に観れば気晴らしになるような場所です。
ピピラ丘からの帰りは、徒歩でおりました。急な坂道となっており、足腰への負担は半端なかったです。坂道の途中に何件も家があるのですが、毎日大変だろうなぁと思いました。ピピラ。丘にへ行く際は、登りの徒歩はお勧めできません。※地球の歩き方にこの道は頻繁に強盗が出没すると書かれていたので、単独行動は危険です。
ピピラ丘から降りた後、最後にミイラ博物館に行きました。エジプトのミイラは、死後特別な措置を取りますが。ここのミイラはグアナファト特有の鉱物質の土壌と乾燥した気候が普通の埋葬体をミイラ化させてしまうようです。個人的にはあまり良くなかったです。
朝8時に出発し、18時頃 アグアスカリエンテスのホテルに戻ってきました。言うまでもなく、翌週の仕事に影響をきたす疲れっぷりでした。でもとても楽しかったです。気晴らしにはとても良かったです。
【グアナファト大学(左)、バシリカ教会(右上)、サンディエゴ教会(右下)】
【イダルゴ市場(左上)、メキシコ料理(左下)、Hotel Lunaのレストラン(右)】
【ピピラの丘へ向かう小道(左)、ピピラの丘からの景色(右上)、ピピラ記念像(右下)】
【Hotel Luna での食事(上)、ピピラ丘からの同僚との写真(下)】
【ミイラ博物館 1(上)、ミイラ博物館 2(下)】
